2018.11.27

強力な目の前の汚れを落とす洗剤も魅力だけど、世界をキレイにする欲張りな洗剤!!

掃除・洗濯・後片付けに食器洗い、家事にはいろいろあり毎日毎日家事に時間を取られてヘトヘトになる日も。最近は、自動化される事も多く、ロボット掃除機から一体型の洗濯機、食洗機などはワンタッチで家事を手伝ってくれるので、空いた時間で他のことに時間を費やすことも多くなり、時間を有効に使うことが出来るようになりました。パートナーに頼むよりもしっかり仕事してくれるかも?!

そして目の前の洋服や食器はキレイになり、スッキリした気持ちで過ごせます。
強力な洗剤で汚れをさっと落とし、真っ白に仕上がると気持ちも晴れやかになりココロもスッキリ!
特に、洗濯や食器の洗い物がキレイになると嬉しくなります。

ただ、ふと考えると目の前の自分の汚れを簡単に落とすということは、強力な洗浄力が必要。
そして、強力な洗浄力は家から流れ出て、強力な洗浄力を残したまま世界に旅立ってしまう。
それは自然に強力な負荷がかかっていないのだろうか?とスッキリしたはずのココロがもやもやと曇り始めてしまうことも。

ただ、目の前にある汚れをさっぱりしたいというのは生活の中で当然の願望で、環境に負荷がかかるかといっても洗剤無しの生活なんて考えられないしと、モッやと考えていたら、経済発展と言うべきか、文明の利器というべきか、石油系合成洗剤による水質汚染問題は、下水処理などが整備され環境負荷には大差が無くなって来たという話を聞きました。

であれば、ヤシの実でゴシゴシ食器を洗う必要もなく、何を使ってもいいような免罪符をもらった気がしますが、洗剤は環境中、下水道に排出される化学物質の中では量の多いものの一つだそうで、 現状では、石けんでも合成洗剤でも界面活性剤使用のものは、多少なりとも環境に負荷をかけているとの事。また、製造中の環境問題ももちろんあるし、使用してる原料に対しても働いている人や環境に負荷がかかるものは多いと思う。

ん~、考えすぎて逆にすり減ってしまうココロを洗ってくれるものは、お気に入りのクマのぬいぐるみしかいないのか!?と、クマちゃんにブツブツ話しをし、一人いっこく堂プレイをしながら
見つけた洗剤が「Sonett(ソネット)」というドイツ生まれのシリーズ。
この洗剤、バイオダイナミック農法または有機栽培を使用した多くの原料がベースが特徴で
かなり環境を意識したブランドです。

・分解し自然に戻るので、環境面で負荷が少ない
・アレルギーを誘発するような原料は不使用
・パッケージも再生可能な素材を使用
・再生可能エネルギーとハンディーキャップの方の手作業による持続可能な生産

というオーガニック・ソーシャルの幕の内弁当的な特徴です。次世代へ自然豊かな環境を残して行く為にも、自分の肌へのストレスを少なくする為にも、心地よい香りで楽しく洗いものする為にも、そして、世界を少しでもキレイにするために毎日使う洗剤として、「Sonett(ソネット)」は大変オススメです!

話はずれますがバイオダイナミックといえば、ルドルフ・シュタイナー!オーガニックを知っている方は聞いたことがある方だと思いますが、シュタイナーさんが提唱するこのバイオダイナミック農法は、有機農法・自然農法の一種何ですが、通常の有機農業とちょっと異なり、生産物が有機的であることだけでなく、生産システムそのものが生命体(organic)であることが重要で、また、占星術に基づいた「農業暦」にしたがって種まきや収穫などを行うので、効率や経営などは最初から考えていないし、スマホをいじっている生活からは想像もできない生産方法なんです。

またSonett(ソネット)は、「シュタイナー提唱の6つの原料を混ぜる為に、数学的な立体の力を使うオロイドミキサー」という装置を使用し原料を混ぜています。なんか神秘的。

この「Sonett(ソネット)」、日本初のBIO HOTEL「八寿恵荘」で使用しているのを見かけましたので、厳しいオーガニック基準に耐えうる洗剤ということを第3者に認められ、何より香りが心地よく、泡立ちが良いだけではなく、この手の洗剤にありがちな汚れが落ちにくくすすぎがしづらいということも全くなく、よくある洗剤と比べたらいいとこだらけな気がします。
また、世界のオーガニックやエコの認証ももちろん取得してるブランドです。

ただ、皆さん気になるのは価格。確かに、大手メーカーの洗剤と比べれば、2~3倍くらいの価格差があります。これは、一人でも多くの人が環境負荷の少ない商品を使えば、下水処理に費用と時間を減らせ効率的な仕組みになれば社会にかかるコストも抑えられるはずだし、今は、NGOやNPOに寄付はしていないけど、環境を意識した団体に寄付していると思えばソーシャルアクションに自然に参加していることになるのではないでしょうか?

お袈裟なことを言うと、目の前の自分の汚れを落とすために、安くて強力な洗剤を使うことって結局社会コストがかかり、汚くきつい仕事を誰かが行い、皆さんの時間がじわじわと奪われている。こんなことを感じます。

小さなアクションかも知れないですが、この洗剤を使うことで、
・分解し自然に戻るので、環境面で負荷が少なくなり
・アレルギーを誘発するような原料は不使用で、下手な薬を使わなくなるし
・パッケージも再生可能な素材を使用しているので、環境負荷を少なくし
・再生可能エネルギーとハンディーキャップの方の手作業による持続可能な生産を生み出す

社会に対してこんな欲張りな洗剤、次世代の子供達のためにもこういうブランドがスタンダードになる日を夢見て、パートナーが洗い物をしてくれる夢を今日は見たいな。

ちなみにこちらの写真はソネット社!自然豊かでいいですね。

泡立ちもすすぎの水切れもいいですね!

ナチュラルウォッシュアップリキッド(食器用洗剤)300ml
648円(税込)

これ以外のSonett(ソネット)はシリーズはコチラから
食器用以外にも、洗濯用洗剤と柔軟剤、住宅用マルチ洗剤、実はナチュラルブリーチもシリーズとしてありますので、ぜひのぞいて見てください。

これで年末の大掃除も安心ですね!

 

寒くなり、この暖かさを思い出す季節が
「さわってごらん、ウールだよ」

歳バレしそうですが、昔、「さわってごらん、ウールだよ」というキャッチフレーズをよく耳にしました。
その頃から「ウール」は心地いいものなんだ~、いいものなんだな~。と何となく記憶に残り、セーターなどの衣服はもちろん、今回のようなブランケットやインテリア製品にもウール素材の商品があるとそちらを選んでしまう自分がいます。
ただ、なんとなくだけではなく、ウールはやっぱり自然素材として長く愛されている素材の一つで、もちろん後世に伝えていきたいものです。

特徴としても、
・熱の伝導率が低いので、冬は暖かく夏は涼しい
・静電気が起こりにく
・シワになりにくい(結構大事!)
などがあり、化学繊維のものと比べても優れている点もあります。
ただ、デメリットとしては、洗うのが面倒だったり、特にブランケットの場合、水に弱いので飲み物などをこぼし、そのままにしておくとその部分がフエルト状になり固くなってしまいます。

自分の生活スタイルに何を求めるかに合わせて決めればいいのですが、やっぱりウールのブランケットは、暖かく優しい気持ちになれる不思議なアイテムです。
家が少し寒くなった時は、エアコンよりもまず、ウールのブランケットでくるまり暖かさを思い出します。

そんなウールのブランケットのご紹介です。
LAPUAN KANKURIT(ラプアン カンクリ)は、フィンランド西部の小さな町Lapuaで1973年に創業したテキスタイルメーカーです。
その名前は「Lapuaの織り手たち」を意味し、専門スタッフたちの手で、天然素材にこだわった上質なテキスタイルを送り出しています。

ARIGATOで揃えているのは、
鹿児島睦さんデザインの愛らしいシリーズなど。
特にこちらの鹿児島睦さんデザインの愛らしいイヌとネコが描かれたブランケットは、オススメです!

PURE NEW WOOLの表記があります。

プレゼントにも人気で、ギフトで買われる方も多いですね。
引越しやウエディングプレゼントにもいいと思います。

化学繊維ほど柔らかくはないですが、厚みもあるこちらのブランケットはこれからの時期に重宝しますよ!

LAPUANKANKURITのブランケットシリーズ

Arigato Story

バックナンバー
Facebook

送料540円です。5400円以上から送料無料になります
arigato aid
目的別Gift
ギフトラッピング
アリガトフラワー
イイホシユミコさんの器
TOP