セメントプロデュースデザインが手がけるcoto mono michi at TOKYO は、200 年以上前から続く播州織の技術を活かした、「播州織のストール」展を開催いたします。播州織とは、兵庫県西脇市を中心とした北播磨地区にて生産されており、先染めした糸から織り上げるというのが特徴の先染め織物です。ギンガムチェックに代表されるチェック柄を多く生産し、現在も国内のシャツ地製造の全国シェア70%以上を誇ります。今回は、明治初年創業の阿江ハンカチーフ株式会社が2013 年に販売を開始した播州織のストールブランド「orit.(オリット)」がコトモノミチを色鮮やかに彩ります。糸の段階でさまざまな色に染められた糸で織り上げられたストールはとても色鮮やかな上に、力織機にてテンションをかけずに織り上げるため、とても柔らかく、驚くほど優しい風合いに仕上がっています。歴史ある播州織のストールをまとい、いつもの装いに新たな変化をもたらしてみてはいかがでしょうか。期間中、CEMENT 主催の異業種交流会「TOKYO LOBBY」を開催いたします。ぜひお誘いあわせの上ご来場ください。
PDF:播州織_pressrelease